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July 26, 2005

子供と田舎

私は田舎(ふるさと)というものがない

都会のもやしっ子(もうそんな言い方するひとないか)でした。

夏休みといえば、7月20日から8月もほとんどある

ラジオ体操がほぼ皆勤賞になるという

さみしい夏休み、

「田舎へ帰る」という近所の幼なじみどもが

発する、響きにほんと、あこがれたものです。

年寄りに育てられたおかげで

温泉旅行というのは、それこそ、そのあたりの

爺様、婆さまに負けないくらい、くっついていきましたが

田舎という響きには勝てません。

今回も葬儀で、四国へ渡りましたが

わが子は、かろうじて田舎という場所を

持ちえたようです。

昨日今日、台風の接近で

田舎の親戚の婆さまが

田んぼをさして、「こんだけ、ようなってるのに

台風で飛ばされたらかなわんよなあ」とひとこと。

手間隙かけたものが、1日で帳消しになるかもしれない

ゲームじゃないから、リセットもない、

淡々と語るひとことが重い、しかもそれを受け止める。

ヒステリックになっているわけではない。

わかるかなあ、もやしっ子2世。

食糧自給率 6割ですか、

危ういですよね、

そんな、婆さまの言葉の強さや食糧に対する危うさ

生で感じれたら、教科書いらんねんけどなあ・・・。

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