« 塾長の顔 | Main | 1点の格差<子WAKA絵プレス11-12号> »

November 04, 2011

彼らとともに <子WAKA絵プレス2011-11号>

大学で建築の楽しさを伝えるための
これまで私の受け持ちは設計製図という実習と講義のミックスでしたが
後期は座学オンリーになります。

建築を学ぶのは難しい、「基本を学べ」⇔「基本に縛られるな」矛盾との戦いです。
せっかく、おもしろい感性を持っているのに
基本を身につけたとたん、その感性を失うこともある。

建築を学びだした彼らに、ちゃんとスタンダードを知り
なおかつ、自由であって欲しいと話す。
…なんのこっちゃとは彼らの反応。
義務教育ではないのでそんなにむきにならずにとも言われましたが
負けてはならじと
私なりの集団講義での取組アイデア、デザインを早速取り入れる

・受講生だけがログインできる 講義のブログをつくり、テストの解答や
 過去の受講生の取組がわかるようにする。コメント、メールなどで
 私とやりとりできるようにする。

・住宅案を毎週自宅で1案つくりながら、授業で基本の内容を学ぶ
(つくりながらだからこそ、座学で学ぶ寸法、法規、構造などが身に付くはず)

・板書を極力しない、話していることをメモノートとらせる

・毎回前回の講義で話した内容から小テストを行う、
 遅刻をするとテストが受けれない、前回講義を休むとテスト内容がわからない
 自分が大事と判断しメモしたノートは閲覧自由
・常に毎週の提出課題を個人別によいところ、悪いところを見る。そのために
 1週間預かる課題と自宅で取り組む課題の2課題を並行して取り組む

近い人間からは、鬼と言われましたが(笑)
塾での授業時間と同じ90分がこんなに短いとは…。

楽しい部分に入る前に知って欲しいところをどう
クリアしてくれるか。少しずつ受講者が脱落、減って現在30人

がんばって 住宅デザインのおもしろさをわかるところまで
ついてきてほしい。

私自身の課題は、濃い内容でありながら
笑いもこぼれる90分にデザインできるか否か
あと11回 彼らだけでなく、私もスキルアップできるか挑戦中です。

でもやっぱり、塾と同じスタイル個別指導がいいなあ。

塾長 出雲 勝一

|

« 塾長の顔 | Main | 1点の格差<子WAKA絵プレス11-12号> »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 塾長の顔 | Main | 1点の格差<子WAKA絵プレス11-12号> »