June 06, 2010

彼と彼女の復活のために・・・。

人はそれぞれ自分の小さな人生を歩んでいるわけで
他の時代は 本や画像などで人づてに聞くしかありませんから

他の時代と比べることもできませんが どうやら この時代は
大人も子供も おだやかに過ごすには大変な時代と言われることが
多いようです

そんな 時代は 心のリハビリを必要とする時期もあるもの

仕事がひと段落した先月 
手織り作家の オリオリさんを育てた日高の海にお邪魔してきました。

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田舎とて 何も問題なくすばらしい日常の毎日が転がっているわけでは
ありません。

でも 何もない時間 空間 海 空 鳥の声
ただそれだけの時間 空間に ずいぶん久しぶりで感動という言葉が出る

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そして よそものが羽を休めることを許容して 
普通に接してくれる人に感謝

ふるさとをもたない
街暮らしの人間にとても貴重なチャージの
2日間をくれました。

(古い曲 シモンズの 「あの人にふるさとを見せてあげたい」が浮かぶようでした)

彼と彼女の復活のため・・・。

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いや自分自身にも忘れられぬ

プレゼントになりました。 ありがとう!

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July 25, 2008

ライバル <カレッジウイーク>

確か湯船に3人一緒に 入ってた時期がある

物理的に無理になって久しいなあ

 

大学3回のムスメとは いまだに空気感が近い

娘と一緒に髪切りに行くような間柄

「母と娘はありますけど 父と子は ないッスよ~」と

ヘアサロンのデザイナーさんに言われる関係が続いています。

 

私自身が自分の父親の生き方を許せず

反目しあう関係でしたから 

不思議な感覚ですが・・・。

 

そして長男とは 最近何年ぶりかの向き合っての対峙

(奨学金 学費問題です ビンボーはつらい!)

ここぞとばかりにいろいろ話しましたが

私が父に反目していましたから 

彼に 私のスタンスを理解しろと言うつもりはありません

ただ父と息子はライバルであることが理想だと。

 

私自身 ギャンブラーの父 

高齢の育ての祖父 いずれも戦う対象ではありませんでした。

 

私の持論 「喧嘩は同じレベルではじめておこる」

だって大人と赤ちゃんでは喧嘩にはならんでしょ

父と息子は同じ 男性 ライバルとして戦う対象であることが理想的

父親という存在のない子供時代を過ごした私はそう思っていました。

 

ただ父と娘は別と思っていたのに・・・

 

彼女はジャンルは違いますが モノ作りの道を選びつつあります

 

映像表現を学びにある大学へ

そんな彼女達の作品が年に一度 なんと京都シネマの1室を借り 

1週間カレッジウイークとして作品発表会が行われています。

昨年彼女が2回生の時には うっかり日程を勘違いして

行けませんでしたが 今年はちゃんと予定調整して行ってきました。

 

創作にのたうちまわってるのは知っていましたが さてさて

700円も金取って見せれる値打ちあるんかねえと 

同じ3回生の 建築科 学生の発表会を来週に控える立場の私としては

ドキドキもんです。

 

10分弱のショートムービーでした

作品解説も作品の延長として表現すること

展開と終わり方の気になるところなど 

モノ言うところは感想として伝えました

 

でもね 息子だけでなく

こりゃ ムスメもライバル仲間入りですよね。

じじぃになっても こりゃゆっくりできそうに

ありませんね ふぅ・・・。

 

明日25日金曜日20時が このサラダという 作品発表会の最終日

京都シネマ お近くの方 よろしかったら ご覧ください

小生意気に 700円かかりますが。

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January 01, 2008

暮れのルーティン 家族のヒストリー

2008年 新しい1年の始まりです。

以前にも書きましたが 私は暮れから

お正月へかけての時間の流れがとても好きな時間です。

あわただしい時間が、急に緩やかなにスローダウンし

大阪の空も 排気ガスや工場の排煙が数日止まるだけで

こんなに 美しいブルーになる。

 

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仕事の忙しさや 家族のその年の状況によって

同じ流れでありながら 微妙に違うその進行

大掃除ができずに小掃除であったり

買出しや年賀状に追われ 

つまらないといいながら

紅白や ゆく年くる年で 鐘の音を聞き

新年に。

そして あっという間に過ぎる 三が日。

 

子供が紅白 終わるまで起きてられなかったのも

今は昔。

「そろそろ、おせちの技 おそわっといたほうがいいんじゃない」と

成人式前の ムスメに声をかける年代に。

家事もどきを ようやく スタートした私は

おせちの味付けや出汁が気になる。

同じ流れの中で シーンが違う

この おもしろさ。

 

昨年は私の父が癌で他界しましたが

毎年いろんなテーマとたたかっていたり、

対峙することが多かった我が家、

暮れに 子供達と少し 話をする機会があり

この4人で 同じ顔ぶれ 同じ時間を過ごせるのは

あと5、6年かもしれない 

だからどうしなさい とは思わないけれど

それを ちゃんとわかって 家族のうつろいを

味わって 過ごせたらと さらっと 伝えました。

 

立派でもなく おごそかでもなく

さりとて怠惰すぎず 

お正月という 少し特別な時間を

味わえたら・・・。

 

お正月だけじゃなく 

どの瞬間も 帰ってこないのですが

忙殺されていると ついつい・・・。

 

1年お疲れさま と 1年がんばろうの

ターニングポイントとして

 

空の青さと ゆるやかな時間のお正月

ずっと 続きますように。

2008年 元旦

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April 08, 2007

子供と過ごす時間

この春 私の設計の仕事のパートナーが入院し

事務所の留守番 雑用係に 大学の春休み中の

わがムスメを抜擢。

 

朝 30分の自転車通勤をランデブー

仕事中もお昼も一緒という 約3週間でした。

昨年 難波 名古屋のモデルハウスのコーディネートの

買付け セッティングにも 引っ張り出しているので

仕事中に一緒が苦になることもありません。

こんな人が いてるよとか こんなとこおもしろいよとか

なんだか モノづくり道へ進みそうな彼女に さらさらと

いろんな 経験や出会いをしてもらおうかなどと・・・。

 

思えば 子供の年齢や時期によって

あたりまえですが 一緒に動く範囲や行動が変わるのが

親の喜びでもありますね。

 

小さい頃は通りすがりの なんでもない公園が

子供と遊ぶ 幸せな場所になったりしたことを

思い出します。

 

今回も短期のヘルプということで

気が楽だったこともありますが

こんな 時間を 一緒に過ごせるようになったのかと

なんだか おもしろい 春でした。

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疾走するワタシ

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疾走するムスメ

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July 26, 2005

子供と田舎

私は田舎(ふるさと)というものがない

都会のもやしっ子(もうそんな言い方するひとないか)でした。

夏休みといえば、7月20日から8月もほとんどある

ラジオ体操がほぼ皆勤賞になるという

さみしい夏休み、

「田舎へ帰る」という近所の幼なじみどもが

発する、響きにほんと、あこがれたものです。

年寄りに育てられたおかげで

温泉旅行というのは、それこそ、そのあたりの

爺様、婆さまに負けないくらい、くっついていきましたが

田舎という響きには勝てません。

今回も葬儀で、四国へ渡りましたが

わが子は、かろうじて田舎という場所を

持ちえたようです。

昨日今日、台風の接近で

田舎の親戚の婆さまが

田んぼをさして、「こんだけ、ようなってるのに

台風で飛ばされたらかなわんよなあ」とひとこと。

手間隙かけたものが、1日で帳消しになるかもしれない

ゲームじゃないから、リセットもない、

淡々と語るひとことが重い、しかもそれを受け止める。

ヒステリックになっているわけではない。

わかるかなあ、もやしっ子2世。

食糧自給率 6割ですか、

危ういですよね、

そんな、婆さまの言葉の強さや食糧に対する危うさ

生で感じれたら、教科書いらんねんけどなあ・・・。

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June 20, 2005

男部屋女部屋

もうひとつの教室の「南公園学習教室」は

大阪の鶴見区というところにある

私の住まいの中に教室があります。

今のところ、こちらのほうは

あまり、看板なども出さず、目立たぬように

しているのですが、少しずつこちらも生徒が増えてきましたので

私の仕事部屋から、働く家内のための物干し場と化していた

3階のロフトへ勉強スペースを移動、

そして、今まで塾で使っていた部屋を、中3の長男に初の

個室として使わせることとなりました。

3つ上の長女と小さい頃は同じ部屋

そして、最近までは勉強はふたり同じ部屋

寝るのは長男が移動して、という生活でしたが

受験勉強をやりだして、こもりたがるようになったので

教室の移動に合わせてのローテーションです、

「文化住宅」というプライバシーなどというものの

かけらもない環境で育ち、2年前まで寝室にも

クーラー無しで過ごしたわが身からすると

くそぜいたく!と思いますが・・・。

本当に我が家は部屋の用途がよく変わる。

娘の部屋では、家内がパソコンを持ち込み

女同士、仲がいいのかどうだか、適当にやっています。

長男の部屋は、私の本や書類がありますので

こちらは、さしずめ男部屋というところでしょうか

この部屋は、書斎→祖父の部屋→塾の部屋→長男の部屋と

めまぐるしい。

私が住まいを設計させていただいた方が

大阪弁で「ええかげん」が「ええ(goodな)かげん」やねんと

おっしゃっていましたが、

フレキシブルというかええかげんというか

さて、今回の部屋のローテーションはいかなることに

なりますやら・・・。

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December 01, 2004

子供と美術館

この日曜日に自宅の大阪から奈良の県立美術館へ
高2のわが娘とモネ展を見に行ってきました。

それだけ聞くとかっこいい親子のようですが
親子で、ものぐさ、
なにかきっかけがないと、家を飛び出せない
前の日の話していたにもかかわらず
飛び出したのは、もうはや1時半。

まあよしとするか。

彼女は小さい頃私が好きな美術館の
常設展へ連れて行ったことも
覚えていませんでした。

皆さん、行儀良く順番に見ていかれますが
私が娘に伝授するのは
まず、最初から最後まで
全貌を見渡す、そして自分の好きな絵の一つか二つ
と向き合うじっくり見る。
一生かけて創った作品を何時間かで均等に
見るなんて絶対無理。
もちろん、一緒に見て廻るなんてのは無し
(大昔、奥様と一緒のときそうでした)

私の好きな岡本太郎さんの
本にも似たようなことが
書いてあって、うれしかった記憶があります。

娘とも30分後、60分後の待ち合わせ
時間を決めてっと。

館内でも「わかる」とか
「わからん」とかの声が飛んでいますが
モネさんには失礼の娘との
秋の半日でありました。

いっこもわからんでも
子供と美術館へ行きましょう!


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