June 05, 2011

現代のトラップ、つながることとリアルの矛盾

ソファを捨てれば子どもが伸びる!を書きながら
気づいたことが居心地と人心地。

ソファ・・・が出てから気づかせてもらったことが
「つながりかた」の変化と人の心

震災の状況を伝えるニュースの中で
どれだけ確度が高いのか 確かめることは
できませんが

家庭を持つ、パートナーと家族を持つことを
求める人が増えたというニュースが報じられていました。

FAXやコードレス電話からはじまり
携帯、インターネットその派生として
メッセンジャー、スカイプ、ミクシィ、ツイッター、フェイスブック

それらは人と人とのつながりを、密接にしたり
離れているときも互いを近くに感じれるよう
人にプラスになるべく開発されたもののはず、

しかし、結果どうでしょうか
心を病み 他者との接触をできなくなる子どもの数が
いかに増えたか・・・。

一緒にいる大切な人より、携帯の向こうにいる遠い人との
やり取りをする人にがっかりする
そんなシーンも増え、家庭内でもあるようです。

絢香さんが 三日月で歌った 「つながっているからね・・・」のひとこと
つながりたいと思いはいつの時代も人が求めるもの、

確かに 現代はつながることは容易になりました。

でも 「つながりかた」今のままでいいんでしょうか?
容易にいつでもつながれるような気がする、
だからこそ、家庭を持つ必要を感じない、
リアルなパートナーもなくてもいい、
いやよくはないがなんとかなる

でも 被災され 命のエッジを体験された方には
はっきり見えたのかもしれません

私たちが失いつつある 「リアル」を。

追伸

裏腹ですが、この時代のつながりかたは
時としてアナログに使うことでパワーをもらえることがあります。

私の本を日本図書館協会の選定図書に選んで
いただいたことで 
各地の図書館で蔵書に加えていただいていることが
ネットで確認できます、しかも予約状況がわかるところもあり
7名もお待ちいただいているところがあったり
遠く沖縄や 被災地の福島にも
昔ではとても そのような遠くで私のメッセージに
時間をさいていただいていることなど
想像もつかぬこと。

ありがたいこと、そして身が引き締まる思いです。

神戸市図書館、国会図書館、愛知県大府市図書館、青森県六ヶ所村図書館
埼玉県所沢図書館、山形県立図書館、新潟市図書館、奈良三郷町図書館
奈良 宇治田原町図書館、那覇市石嶺図書館、香川県立図書館、
江戸川区篠崎図書館、沖縄県読谷村図書館、秋田大館市図書館、
岡崎市中央図書館、埼玉県立図書館、福島県郡山市富久山図書館
石川県能美市図書館、堺市立図書館、富士市市立図書館、
鹿児島県立図書館、茅ヶ崎市立図書館、葛飾区立図書館
福生市立図書館

私が発見できているのは以上ですが

どなたが購入を決めていただいたかわかりませんが
私のような無名の著者の本を蔵書に加えていただき
ありがたく思っております。

デジタルをメーカーの戦略にはまらず
アナログにリアルに使うこと
それが 大切

それを伝えれるのは
好きな女性に10分会うのに半日費やしていた
私たち 両方を知る世代の努めかもしれません。

|

April 30, 2011

1ページができるまで

今回の出版では 子どもの住環境を今までの
常識あたりまえを捨てることの大切さを 
いかにしてシンプルにお伝えできるが大きなテーマでした

タイトルの「ソファを捨てれば子どもが伸びる!」
もソファを捨てるという わかりやすいキーワードを
盛り込むことに決まるまで 百案を軽く越す検討をしたものです

あと どうしても 具体的なヒントをつかんでいただきやすくするため
6章では間取り図(平面図)を入れ 挿絵をたくさんいれて
わかりやすくするようにしました

実はこれが原稿と同時進行ですから 大変な作業になります

本文のコンセプトをいかしたプランを
いろんな家族のスタイルやテーマを想定し
まずラフで練りこみ 

10_4

私の手描きのプラン図をデータ化
図面だけではわかりにくいので
空間のイメージをラフスケッチ1案ずつ描いて

10_5

これを下敷きにして 掲載用の
本描きをするとこんな感じです

10_6

このページの原稿を書いて

さらに ポイントの空間の吹き出しコメントを
加える本職のイラスト作家の方に家族の顔を入れていただくと 
下記の142ページ~143ページのようなページが生まれます
プラン提案10 「お母さんのデスクゾーンを1等地につくる」が
完成するのです。

今回の本では 新築11案だけでなく リフォームや家具をつくって
子どもと家族の空間をつくる提案ページもありますが
基本はこんな段階を経て 1ページずつが構成されています。

どうでしょうか わかりやすく感じていただけると
うれしいのですが。

Digest10_2

(ふんだんに提案イラストを盛り込みましたが、スケッチで表現できていない
ご質問やわが家でどうしたらいいかのご質問や相談は
リビングスタディクリニックで受付中です)

http://homepage3.nifty.com/pocketstation/living-study/info.html

http://face-10.air-nifty.com/livingstudy/ 


| | Comments (0)

April 29, 2011

日本図書館協会 選定図書に選ばれました。

日本図書館協会選定図書”とは、
社団法人日本図書館協会から「公共図書館に備えるのに望ましい」と
お墨付きをいただいた図書とのこと。

先日 出版社の方から
「ソファを捨てれば 子どもが伸びる!」
~家族の元気を生む 空間のつくり方~
がその選定図書に選ばれたとのお知らせをいただきました。

年間6万冊とも言われる新刊のなかで選定図書になるのは、
全体の15~20%ほどだそうです。

住まいの設計と 塾での子ども達の成長を肌で感じ

この時代には
・子ども部屋という 密室を安易に渡してはいけない
ソファは現代の住まいで 家族のコミニュケーションの邪魔をする
・学習机は子どもの成長の妨げになることもある
・子どもの成長のためには 子どもにだけ「がんばれ!」でなく
お母さんはじめ家族の元気を生む空間があり そこで
一緒に子どもが伸びる!
などなど インテリア業界や 教育業界の方には
ご批判をいただくかも・・・。

などと 思いながら インターネットや携帯で
親の目がとどかない世界に 入りやすい
しかも 共働きが特にめずらしいスタイルではないこの時代
(子どもが家内の役目をする時代)

どうしても 子どもの住環境について
常識を捨てて 柔軟なアイデアで 家族の集う場所をつくって
いただきたいとの
願いをこめて 書かせていただきました

このような形で 選定いただき
本当にうれしく思っています。

どうか ひとりでも 多くの
子育て奮闘中の お父さんお母さんに
読んでいただければ 幸いです。

出雲 勝一
(いずも かついち)

|

March 19, 2011

書店に並びました

大震災の影響で 物流網が寸断され
「ソファを捨てれば子どもが伸びる」
~家族の元気を生む空間のつくり方~という私の本も
いつ書店に並びだすのがいつになるかわからない状況でしたが
昨日出版社の方と打ち合わせ中に
講師OB mayuさんから 梅田の紀伊国屋書店で
「塾長の本を発見しましたよ」とうれしいメールが届きました。

写メを見ると なんと平積みというディスプレイで
大変目立つ置き方

Img_8016

うれしいですね。
そして大変な状況下皆さんのご尽力に感謝です。

この連休中 何人の人が手にとってくれるでしょうか
私も実際に並んでいるところを 見に行きたいと思います。

木曜は大阪日日新聞社の方がこの出版の
取材にお越しいただきました
近日中に記事にしていただけるとのこと。

少しでもこの時期 家族の元気を
大切にしてもらえるきっかけに
なればと願っています。

|

March 17, 2011

「家族の元気を生む空間のつくり方」

東日本大震災にて被災された方々に
心よりお見舞いを申し上げます。

関西に居て、被災していなくとも多くの方が
思わずうつむいてしまいそうになる震災後の時間を過ごしているのでは
ないでしょうか。

「ソファを捨てれば、子どもが伸びる!」
~家族の元気を生む空間のつくり方~が書店に並ぶまで
あとわずかのタイミングに
この大震災で物流網も寸断され、予定が遅れていましたが
皆さんのご尽力で 本の卸 取次ぎの会社へは無事届けて
いただいたとのこと。
これから少しずつ 書店さん宛てに配本されるようです。

大震災と出版というすごいタイミングになりましたが、
私の本のサブタイトルが「家族の元気を生む空間のつくり方」。

メインタイトルの「ソファを捨てると子どもが伸びる!」については
本当に出版社の方々とこのタイトルになるまで時間をかけて決定しましたが

「家族の元気を生む空間のつくり方」というサブタイトルに
ついては 出版の企画開始からお伝えしたいことの
内容を示すものとして一貫してこだわっていました。

私たち空間や環境を準備する仕事に携わるものの
メッセージとしてこのサブタイトルにしていただき本当に
よかったなとあらためてこの時期思います。

どうか 早く皆さんの前へ向う元気が戻りますように。

私たちも生ある1日に感謝し少しでも元気を生むお手伝いができればと思います。

なんだか 坂本九さんの「上を向いて歩こう」が
海外でも愛されたことが よくわかる そんな2011年の3月です

「上を向いて歩こう 泪がこぼれないように・・・」

自分のできることをひとつずつと 言い聞かせながら…。

|

February 25, 2011

「居心地と人心地」(いごこちとひとごこち)

日々の暮らしの中で、へこんだり元気になったり
落ち込んだり やる気になったり
怒ってみたりやさしくなったり
「これはいったいなんなんだ~この出来事にどんな意味がありんだ?」
などと思い悩んでいる間にも時間は立ち止まることなく 歩を進めていきます。

今回「ソファを捨てれば子どもが伸びる!」という1冊の本に
思いを綴らせていただく機会に恵まれ
もやもやしていたことが 
「あぁ そうなんや、きっと そういうこと…。」
と考えを文章として1つの流れの中で書くことであらためて
自分自身、気づかせていただいたことがいくつかあります。

私は設計という取り組みの中で「居心地」のよい
場所、空間をつくることを仕事にしているわけですが
それに加えて、その場所環境の中で人を気持ちよくする要素が要る
うまく表現できないでいまいしたが
それを今回本の中で「人心地」と名づけてみました。

おとなが社会生活の中で 自分を支えるのも
自分を苦しめるのも人心地

きっと子ども達も同じではないでしょうか?
塾でも家庭でも いかにして居心地と人心地の良い環境をつくれるか
それが大切なこと。

でも家族とはいえ 性格や気性も違う
それを バランスをとれるように家族の居心地を
コントロールする(設計する)のが建築家の仕事
体調を維持するのに 自然治癒力や免疫力があるのと
同じです。

そして人心地のためには、相手を知ること、思いを伝えること
思いやること、それを避けては通れません。

やる気の源に「人心地」と「居心地」がある
それをちゃんまわりが用意できたり 自分で築けたりすると
子どもが自然と前へ向かってがんばれる。
(おとなもそうですよね)
そのサポートを塾や設計の仕事でする それが私のしたいこと
あらためて そんな思いを強くしています。
つかず離れずを忘れずに・・・。

(子WAKA絵 プレス 1103 NO129)

| | Comments (0)

February 16, 2011

スケッチとプラン

「ソファを捨てると子どもが伸びる!」今は
印刷所にて本になる最終段階の準備が進んでいるようです。

私のほうは今回の本の特色を
皆さんにご案内しながら リリースを待つ状況です。

この本では文字原稿だけでなく、イラストやプラン提案なども
おりこんでいます。

子供部屋をつくらないでリビングを子どもゾーンにするアイデアや
学習机を購入せず 家族のフリーアドレスのデスクゾーンをつくる案など
具体的な提案ページを作成しています。

イラストも専門の方がいらっしゃいますが

今回は自分で描かせていただくお願いをしました。

まとめてこれだけ描くのは初めてのこと

原稿と同じく スケッチにも追われる日々でした。

下書きをこんな感じで

62

1枚1枚起こし

603

下敷きにして、8Bの鉛筆と今回は0.7の2B芯で

もう生産中止で手に入らない 美濃紙のトレーシングペーパーの

残りを使って描いています。(やっぱり やわらかい線が描けるんです)

本のサイズが小さくて みにくいですが、その鉛筆のやわらかさがどこまで

印刷で再現できるのか楽しみです。

平面プランのほうは 見やすさを優先して 私の手書きのラフプランを

CADで起こしてもらい、アナログとデジタルのハイブリッドで仕上げています。

603_1f

印刷あがりは まだ私も見ることができません

インクはダークブラウン、紙は少し生成りの色合いとのこと

さあ どんな本に仕上がってくるのか 楽しみです。

 

| | Comments (0)

February 13, 2011

ソファを捨てれば子どもが伸びる! 入稿完了!

図鑑やカラーブックスシリーズに加え、
子育てを応援する書籍を出版されている、保育社さんとご縁があり
昨年より準備を進めていました
「ソファを捨てると 子どもが伸びる!」~家族の元気を生む空間のつくりかた~
の入稿が完了しました!

普段の住まいの設計や竣工 子ども達の入試などとはまた違う
初めて味わう節目の感覚です。

1221 

今の時代に合わせた「居心地のよい空間」「人心地のよい空間」を
つくってあげることで子どもが伸びる、成長するという内容を
住まいを設計する立場と学習塾の塾長での経験から多くの提案を
盛り込ませていただきました。

子ども部屋のデザインやつくりかたでなく、子ども部屋を用意することの問題点、
LDKといえばソファとダイニングセットという既成概念に対する疑問など、
建築の専門書や住まいづくりの本では書けなかったことを
書かせていただくことができました。

今まで本屋さんで見かけたことのない本になったのではないかと思います。

この春 進級進学に合わせて
学習机やソファを購入予定の皆様、住まいを子どものために
良くしたい、リフォームしたいと思われてるお父さんお母さん方(特に共働きのご家族)に
是非ご一読いただければ幸いです。

アマゾンの本書ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/4586085118

保育社さんの本書紹介ページ

http://hoikusha-shop.jp/SHOP/9784-586-08511-8.html

http://www.hoikusha.co.jp/recommend/52/index.html

保育社 社長ブログ
http://hoikusha.txt-nifty.com/blog/2011/01/post-e12c.html

| | Comments (0)

January 28, 2011

「もうすぐリリースです」

出版準備を進めていました塾長の本
「ソファを捨てれば子どもが伸びる!」
~家族の元気を生む 空間のつくり方~(保育社)

建築や塾とは違う出版という進行の中で驚いたり戸惑ったりの
連続でしたがようやくゴールが見えてきました。
夏から秋は原稿とにらめっこ。挿入する挿絵も
今回は私が描かせていただくお願いをしましたので年末お正月は
スケッチを描く作業に追われました。

そしてようやく、絵と文を合体させた下原稿が出来上がってきたので
コメントの追加や 図や文字の間違いを校正して 最終確認をし
入稿と呼ばれる 印刷所へのデータ渡し作業が行われます。

いよいよアマゾンなどのネットで予約注文開始されました、
3月10日~15日頃には書店に並ぶ予定です。

今までの「子ども、学習、住まい」の取組と本書へ向けて準備したものが、
手にとっていただく方々に
わかりやすく、かつ満足感のある書籍になっているか
楽しみ半分 不安半分ですがいよいよリリースです。

本書では今の子どもをとりまく 環境のあわただしい変化と
それに対応するための「居心地のよい空間」「人心地のよい空間」を
実現するための提案をふんだんに盛り込ませていただきましたが
本の出版に合わせて 本の内容を具体的に実現させるための
サポート相談窓口として 子どもと楽しむ「リビングスタディ クリニック」も
開設準備中です。

リビングスタディ クリニック ブログ
http://face-10.air-nifty.com/livingstudy/

よろしかかったら 是非ご一読の上 アマゾンにレビュー書き込み
いただければ幸いです。

アマゾンのページ
http://www.amazon.co.jp/dp/4586085118

保育社さんの本書紹介ページ

http://www.hoikusha.co.jp/recommend/index.html

http://www.hoikusha.co.jp/new/index.html

保育社 社長さんの本書紹介 ブログ
http://hoikusha.txt-nifty.com/blog/2011/01/post-e12c.html

1221

 

|